40代髪の悩み

キューティクル補修におすすめシャンプー&トリートメント

キューティクルの補修ができるシャンプーをお探しですか?

私は理想の髪色を追い求めるあまり、髪全体にカラーをし続けたことがありました。

気づけば髪は乾燥しやすくなり、特に毛先はチリチリで枝毛もたくさん現れるように。

このままだと髪の痛みのせいでせっかくのカラーも綺麗に見えないので、髪のダメージケアができるシャンプーについて調べ始めました。

さらに色々調べると、髪はまずキューティクルがダメージを受けることが多く、その原因はカラーの他にも様々あるようです。

この記事では、髪のキューティクルが補修できるシャンプーと、キューティクルのダメージの原因と対策について紹介します。

ダメージを受けたキューティクルをシャンプーとトリートメントで補修し、髪のダメージが少ない生活を心がければ髪は見違えるほど蘇りますよ!

キューティクル補修におすすめシャンプー&トリートメント

愛用しているヘアミルクの仕上がりがよかったこともあり、信頼を置いていたラサーナ。

調べてみると、そのラサーナが40年もかけて開発したラサーナプレミオールが通販限定で売られているそう。

ダメージ補修力が高く、キューティクルのケアもできるとのことで使ってみました。

シャンプーは軽めのテクスチャーで、少量でもふわふわの泡がたくさん立ちます。

洗い流すとサラサラで、手触りの良さをすぐに実感してびっくり。

シャンプーはアミノ酸洗浄成分で出来ているので、髪と頭皮の汚れを落として潤いを与えてくれます。

さらにミネラルやビタミンをたっぷり含んだ海藻エキスが、キューティクルの傷んだ髪ををしっかり補修。

トリートメントは重ためのこっくりしたテクスチャーなのに、髪にスッと浸透。

洗い流すとまとまりの良さが格段にアップしました。

トリートメントには髪の外側から内側まで浸透する、イソステアロイル加水分解コラーゲンを配合。

浸透力が高い保湿成分が入っているから、髪が潤うんですね。

最後の仕上げに使うヘアエッセンスは、かなり重ためのオイルタイプ。

ベタつかないか不安でしたが、髪を乾かすとベタつきはなくツヤツヤな仕上がりに。

ヘアエッセンスは100%オイルで出来ているからキューティクルにしっかり馴染んでコーティング。

熱のダメージはもちろん、排気ガスや花粉などからも髪を保護してくれます。

ライン使いを続けるとヘアカラーのしすぎで傷んだ髪にもツヤがでて、まとまりやすくなりました!

キューティクルがダメージを受ける原因

キューティクルとは、髪の一番外側にあるうろこ状の組織のことです。

ケラチンタンパクというたんぱく質からできており、髪内部の栄養が漏れ出ることや、髪外部からのダメージを防いでくれます。

キューティクルがダメージを受ける主な原因は下記の3つです。

  • 紫外線
  • ヘアカラーやパーマ剤に含まれる薬剤
  • 摩擦

紫外線

髪が紫外線を吸収すると、キューティクルのもとのケラチンタンパクを構成するアミノ酸が酸化し、別の物質に変化します。

このようにキューティクルを形作るアミノ酸が減り、ダメージを受けた状態に。

夏に長い時間外にいると、髪がパサパサになったと感じたことはありませんか?

紫外線によるダメージを受けるのは肌だけでなく、髪もなんです。

カラーやパーマの薬剤

カラーやパーマの薬剤は、髪をアルカリ性に変えてキューティクルを開くことで薬剤を浸透させ、カラーやパーマを定着させます。

薬剤によってアルカリ性に変化した髪は、1~2週間で毎日のシャンプーやトリートメントで弱酸性に戻ります。

しかし薬剤を使った直後はキューティクルが開きやすく、髪内部の栄養が漏れ出やすくなってしまうんです。

摩擦

強い摩擦が起こるとキューティクルは毛羽立って引っ掛かりやすくなり、しまいには剥がれてしまうことも。

強すぎるブラッシングや激しいタオルドライには特に注意しましょう。

キューティクルにダメージが溜まるとどうなる?

キューティクルにダメージが溜まると、軽いブラッシングでも髪がひっかかりやすくなります。

最終的にはキューティクルが剥がれ、髪内部の水分や栄養が漏れ出やすくなります。

さらに外部からのダメージを受けやすい状態に。

見る見るうちにツヤがなくバサバサでうねった髪になり、枝毛や切れ毛も発生してしまいます。

キューティクルを守る方法

キューティクルを守る方法には、下記の3つがあります。

・髪の紫外線対策をする

・髪の状態に合わせてカラー・パーマをする

・髪への摩擦が少ない生活を心がける

髪の紫外線対策をする

紫外線量が多い日は、日傘や帽子を使いましょう。

また髪の日焼け止めを活用するのも一つの手です。

近年スプレー状の髪にも使える日焼け止めが増えています。

中には髪専用の香り付きの日焼け止めもあり、ヘアコロン感覚で使えておすすめです!

髪の状態に合わせてカラー・パーマをする

髪の状態に合わせて、カラーやパーマの適切な頻度と薬剤を決定しましょう。

毎月のようにカラーやパーマをしている場合は、髪のダメージが蓄積している状態です。

自分でも髪のダメージを実感しているのならパーマは控え、カラーはリタッチのみにしましょう。

また市販の薬剤は強い薬剤で髪へのダメージが大きいので、あまりおすすめはできません。

美容院の薬剤は市販よりも髪に優しい薬剤を使っており、さらに髪に優しい酸性の薬剤での施術が可能な場合も。

髪をいたわりたい場合は、なるべく美容院で施術をしてもらいましょう。

髪への摩擦が少ない生活を心がける

髪への摩擦が起こる主なシーンは、ブラッシングとタオルドライです。

ブラッシングは毛先から優しく行い、髪が絡まないように注意しましょう。

タオルドライをする際は、髪をこすらず優しく揉みこんで水分を取りましょう。

キューティクル補修で、元のツヤ髪を取り戻そう

記事では、キューティクル補修ができるシャンプー、トリートメントとキューティクルのダメージの原因と対策を紹介しました。

キューティクル補修ができるシャンプー、トリートメントでおすすめなのは、ラサーナプレミオールです。

シャンプーにはアミノ酸洗浄成分と栄養たっぷりな海藻エキスが入っているから、シャンプーだけでも髪が潤います。

トリートメントには浸透力の高いコラーゲンが入っているので、キューティクルの補修もばっちりです。

さらにヘアエッセンスは100%オイルでできているので、髪にしっかり馴染んでキューティクルを様々なダメージから守ってくれます。

そしてキューティクルのダメージの原因は紫外線、ヘアカラーやパーマ剤に含まれる薬剤と摩擦です。

これらのダメージ対策として、髪の紫外線対策を行い、髪の状態に合わせてカラー・パーマをしましょう。

加えて髪への摩擦が少ない生活を心がけることで、キューティクルのダメージを最小限に抑えられます。

髪のダメージが酷すぎても、丁寧にケアすれば髪は元気になります!

私の対策が少しでも参考になれば幸いです。