私は40代になってから髪が剛毛になって、ブラシに引っかかりやすくなりました。
私の友人にも40代で髪のゴワつきやくせ毛に悩み、スタイリングが上手くできずに悩む人が増えています。
髪がゴワゴワになる原因は、加齢による髪の水分量の低下とダメージの蓄積で、放置すると見た目年齢が老けて見られることも。
しかしシャンプーで頭皮をケアして健康な髪の毛が生える土台を作れば、ゴワつきもおさえられます。
記事ではおすすめのシャンプーと、40代になって髪がゴワゴワ硬くなる原因を紹介します。
頭皮ケアを始めて、あの頃のサラサラの髪を取り戻してみませんか?
加齢のゴワゴワが改善したシャンプー
ある日友達に会ったら20代の頃のようなツヤツヤの髪になっていて驚きました。
私と同じゴワゴワの髪で一緒に悩んでいたのに、何をしたんだろう…?
疑問を友達にぶつけてみたところ、haru kurokamiスカルプシャンプーを使ったとのこと。
アラフォー世代の髪の悩みにフィットしているということで、インスタで人気だそうです。
haruは雑誌で見たことがあるシャンプーだったので、試しに購入してみました。
トリートメント不要と宣伝されていたので、ゴワゴワな髪がちゃんとまとまるのか不安でした。
使ってみるとトリートメントなしなのに、意外としっとりまとまる…。
洗い上がりもさっぱりしててキモチイイし、なんとなく頭皮もスッキリした気がする。
アミノ酸系の洗浄成分なので、頭と髪をやさしく洗えるのが効いているのかもしれません。
使い続けていくと髪のゴワゴワもおさまってきて、しなやかな感じが出てきました。
これはヘマチンが配合されていて、髪のダメージを補修してくれるからだそう。
前よりサラサラになってきて、朝のセットもラクになって嬉しいです。
髪がゴワゴワならharuを試してみる価値はあります。
加齢で髪がゴワゴワになる理由
加齢で髪がゴワゴワになってしまう原因は2つあります。
加齢による髪の水分量の低下
加齢が進むとお肌と同じように、髪の水分量も低下します。
水分量の少ない髪はキューティクルがはがれやすくなります。
その結果、髪から栄養や水分が漏れ出てしまい、乾燥しやすくゴワゴワな髪になってしまいます。
40代になったらスキンケアだけでなく、ヘアケアも必要なんですね。
ダメージの蓄積
髪の質感を悪くする原因は、主に以下の2つです。
- 熱ダメージ
- ケミカルダメージ
熱ダメージ
熱ダメージとはドライヤーやアイロン、コテの使用によって生じるダメージのことです。
髪はタンパク質でできており、タンパク質は熱によって硬くなる性質があります。
ドライヤーやアイロンを高温で使用し続けると、どんどん硬い髪になります。
ケミカルダメージ
ケミカルダメージとはパーマやヘアカラー、白髪染めなどの薬剤によるダメージのことです。
薬剤に含まれているアルカリ剤はキューティクルを開くので、髪の栄養や水分が漏れ出てしまうことがあります。
セルフのヘアカラーや白髪染は、どんなタイプの髪質でも染められるよう強い薬剤が使われています。
なので美容室で染めるよりも、頭皮や髪に与えるダメージも大きくなります。
私は2週間に1回セルフで白髪染めをしていた時期があり、ダメージが酷くて美容師さんに相談しました。
自分の髪質にあったカラー剤やトリートメントをしてもらえたので、かなり髪がまとまりやすくなりました。
美容室で髪の状態を確認してもらってから、セルフでカラーをすべきか決めるのもよいと思います。
髪のゴワゴワを放っておいた場合
髪のゴワゴワを放置してしまうと、自分の理想の髪型になれません。
ヘアセットをしても髪が広がり、ボリュームがでて頭が大きく見えてしまいます。
そのため、ヘアケアが楽なショートヘアやボブに変えたり、髪を束ねてごまかすしかなくなったり。
好きなヘアスタイルも楽しめず、ストレスが貯まるかもしれません。
ゴワゴワに気づいたら、早めに対策をするのが大事です。
本来のツヤ髪になろう
記事ではおすすめのシャンプーと、40代になって髪がゴワゴワで硬くなる原因をご紹介しました。
加齢で髪がゴワゴワで硬くなってしまう原因は加齢による髪の水分量の低下とダメージの蓄積です。
根本的に改善するには頭皮をキレイにして、健康なツヤ髪を生やすのが効果的。
haruのシャンプーはやさしく頭皮ケアできるので、アラフォー世代にこそ使ってみてほしい。
好きなヘアメイクを楽しむため、髪質を改善するヘアケアを取り入れてみてください。